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カテゴリ: お金・AI

TikTok6億再生「Underconsumption Core」は、日本の「もったいない」だった

TikTok6億再生「Underconsumption Core」は、日本の「もったいない」だった

hook

「買う」ことを誇る時代が、終わりつつあります。米国TikTokで6億回再生を超えた「Underconsumption Core」は、「新しいものを買う」ではなく「今あるものを使い切る」を美学とするムーブメントです。TikTok Shopなどのコマース機能が加速させた過剰消費への反動として2024年夏に爆発しました。日本ではほぼ誰も話していない——でも、この価値観は日本が100年前から持っていたものとほぼ同じです。

data

Underconsumption Coreという言葉は、TikTok Shopが米国で本格展開した2024年春以降、#TikTokMadeMeBuyItという過剰消費タグへの反動として生まれました。#underconsumptioncoreのタグは2024年夏に急増し、6億回超を記録。派生タグ#slowliving#intentionalliving#nospendchallengeも同時に拡大しています。「買わない美学」「少なさを誇る」「ストックゼロ運用」が核心のキーワードとして定着しました。

explanation

Underconsumption Coreのコアにある3姿勢は、①今あるものを全部使い切ってから次を買う(ストックゼロ運用)、②持ち物の「少なさ」を誇る、③衝動買いに乗らない——です。ここで重要なのは、日本に「もったいない(勿体無い)」という概念があることです。物・食料・時間・関係性に対して「無駄にしない」という哲学で、室町時代(14世紀)から日本文化に根付いています。2005年にはノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ氏が「MOTTAINAI」をグローバルなサステナビリティのスローガンとして国連に提唱し、正式に採用されました。

practice

日本のミレニアル世代が今すぐ実践できる3つの方法があります。①ストックゼロ運用——シャンプー・化粧品・食料は「今あるものが空になってから次を買う」を徹底する。②24時間ルール——何かを買いたくなったら1日待つ。衝動の約70%は翌日には消えています(行動経済学の複数研究)。③年1回クローゼット監査——1年間使っていないものを手放す。これはLoud Budgeting(お金の節約宣言)のモノ版であり、両方を組み合わせると「お金も・モノも整う」状態になります。

cta

Tokyo Decoded編集部では、Underconsumption Core × もったいない の実践シートをEditor's Toolsで公開しています。家計管理ツールとしては、マネーフォワードME(A8.net経由、PR)が「使い切る」生活の可視化に役立ちます。また、整理収納・暮らし用品についてはKagg.jp(A8.net経由、PR)もあわせてご紹介しています。